覚悟はしていたつもりですが、施主支給の金額がすごいことになってます・・・・
水栓5カ所、イケアのキッチンキャビネット、照明類約20カ所、玄関ドア、室内ドア2カ所(あとは造作)、ドアノブ2カ所、引き戸用把手数カ所、スイッチプレートとコンセントプレート、キッチンシンク、ピピッとコンロ、門扉、インターフォン、シーリングファンなどなど。 これらは現金決済なので、最初は欲しい物をリストアップしてその最安値を調べ一覧にし、予算と照らし合わせてこれは買う、これはやめる、これは変える・・・と、パズルのような作業が続きます。 施主支給の困るところは、お金もそうですが、買う物について細かい知識が必要とされることです。 例えば、昨日はスイッチプレートについて議論(!!)したのですが、気に入った物を見つけたのに扱っている業者さんが少なくて、全部の種類が一カ所で揃わず数カ所に手配しなければいけなかったり、やっと決めたのにPSEマークがついていなくて買えなかったり。 照明についても、普通のペンダント型ならどこにでもつけられると思っていたのに、傾斜天井ではつけられるか?デザインで選ぶと明かりは足りているか?なども考慮しなくてはいけないし、インターフォンや玄関の明かりは、使いたい照明によって配線まで変わってくる場合も。 電気配線の知識もないといけないみたいです・・・ さらに、各々の注文や支払い、発送の手配もしなくては。今はほとんどネットで買えますが、決めるまではショップやショールームに何度も見に行かないと使い勝手や大きさのイメージがわからないし。 こうやって時間もかかります。 これらを勉強しながら限られた時間で決めていく。 普通はこういうの全部決まってから着工ですよね。 うちは建てながら、「トイレはどうしますか〜〜??」なんて具合に進んでいく、極めて特殊な形です。 だから「○日に工事なのでそれまでにこれを決めてね」なんて言う突然の締め切りにいつも追われてる状態です。 でもなんだかいつも楽しいです(笑)。 お金、時間、知識と全部要求される施主支給、皆さんはどこまでがんばってますか!? ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして応援してくださいね♪ ↓
by aquabluecat
| 2007-09-07 10:26
| 施主支給
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