今の私は、自分に必要なものがだいたいわかってきたと思えるので、必要のないものはあっさり処分できるようになりました。
もちろん若かりし頃は「もったいない!」という気持ちが先に出て、着なくなった服の山に囲まれて暮らしていたなんて事も・・・ でも年とともに、「買い物でストレス発散!!」から、「捨ててすっきり!!」に考えが変わってくるものです(笑)。 先日幼稚園のお友達ママが、クローゼットの整理をしているけど捨てられない・・・といっていました。 私たちの親は団塊の世代で、戦後のもののない時代を過ごしてきているので「捨てる=もったいない」と言う図式が頭にできていると思います。 そんな親たちに育てられたのだから、私たちも捨てるという事に罪悪感を感じるのも無理のないこと。私もそうだったのです。 今時洋服を破れるまで着るとか、家具を壊れるまで使うという事はないので特にそういうものは捨て時がわかリませんでしたが、辰巳渚さんの本を読んで開眼!!! すべてのものに当てはまるのですが、壊れるまで使うのは難しい。 なので飽きたり、次に同じようなものを買ったり、数年も使用しなかったものについては「消耗した」と判断するというものです。 そうか〜!まだ使えるけど消耗したんだ。 その分クローゼットが広くなったし、心もすっきりしたのでかえって得した気分。 新しい家には多くのクローゼットがないので、今度はいらないものを増やさないように頑張らなくちゃ。 どうやって・・・??(笑) それも考えています。次回へ続く(→あんまり期待しないでください)
by aquabluecat
| 2007-09-19 23:34
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